料理について

世の中には2種類のオタクがいる。料理をするオタク、料理をしないオタク。

 

 

最近、料理の練習をしている。

 

母方の祖父が体調が悪いそうで、近々母さんが実家に帰ることになった。

 母さんは専業主婦で家事をほぼ一手に担っており、不在の間は親父、姉貴、私の3人で家事を分担することになった。勤め人である親父と姉貴よりも、学生の私の方が分担の比重が重くなるのは当然だった。

 今はそのときに備えて、母さんの下で料理の教えを受けている。

 

わからないことだらけだが、なんとか楽しくやっている。回数をこなす度に手際が良くなって、上達を実感できるのがなかなか嬉しい。

 

9/20の日記

今日は新宿にある珈琲西武に行った。

一緒に行った友人たちはよく来るそうだが、私は初来店だった。

オムライスやパフェが定番だそうで、言われるがままにオムライス大盛り(950円+大盛り200円)を注文。喫茶店ということで量はあまり期待していなかったが、想像より遥かに大きいのが提供された。
オムレツがものすごく大きい。下のライスと同じかそれ以上の大きさで、一食に卵7,8個使っているんじゃないかというくらいだ。チーズが混ぜてあるようでとろける美味しさだった。
そこそこ食べるほうを自負していたが、満足感があった。

オムライスを完食し、次はパフェを注文。パフェの基本はやはりチョコだろうということで、チョコレートパフェ(1000円)を注文。
これもまたかなり立派なのが来た。何よりもコーンとアイスクリームがぶっ刺さっているのがインパクトがある。
美味しかったが、食後の甘味としては少し重かったかな。でも欲張りだから次来た時も両方食べちゃうかもな。

純喫茶ということで多少値が張るのかなと思って来たが、そうでもない。むしろサービスや席の快適さ、そして料理そのものの量や美味しさから考えると安いくらいだ。

珈琲西武、また来たい。良い店を知った。

9/19の日記

今日は1日予定がない日だった。

私は予定がない日がとても好きだ。
そういう日は必ず、アラームをかけないで寝たいだけ寝る。二度寝、三度寝や昼寝もして活動を始めるのが夕方になることも少なくない。
以前はそうした休日を悔いることもあったが、最近なんとも思わなくなった。寝るのが好きなんだから、寝て過ごす休日もまた良い1日なのだと思うようになった。

さて今日は10時半頃にのそっと起きて、リングフィットアドベンチャーとフィットボクシングをやった。
午前から運動なんてするもんだから昼飯にパンを食べたあとは昼寝に勤しんだ。シエスタである。これが気持ちよくてやめられない。
その後はゲームをして今に至る。このあとは風呂に入ってから少し絵を描こうと思う。

応急救護講習の話

先日、自動車学校で応急救護講習を受けた。

講習の直後に効果測定を受けなければならないのを知らなくて焦ったが、同時に受けた人全員合格して安心した。効果測定後に、教官からひとりずつ軽い講評をいただいた。

「Aさんは全体の流れがとてもスムーズで良かったです!」
「Bさんはひとつひとつの動作が確実で良いですね!」
「Cさんは途中詰まってしまいましたが思い出せて良かったですね!緊張しますよね。」

「嗣さんは声が大きくて良かったです!😄」

声がおっきくてよかったです!!!!応急救護は任せな!!!!でっけー声で助けを呼びます!!!!!!!!!

実際の現場では意外と役に立つ...のか?

如何にして私は男声合唱の魅力に取り憑かれたか

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私はこの記事を男声合唱組曲「富士山」より作品第貳拾壹を聴きながら書いている。読者の皆さんにもこの曲を聴きながら読むことを勧める。記事の内容を実感としてより深く理解していただけると思う。
youtu.be

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私の大学生活を語る上で男声合唱の話は避けて通れない。
私は大学入学まで自主的な演奏経験は無かったが、大学の男声合唱団に入団したことをきっかけに、現在4年生に至るまでどっぷりと沼に浸かっている。入団当初の音楽的な知識がない頃は、男声合唱の魅力についてふわっと「和音が鳴るとなんだか心地良い」くらいにしか表現できなかったが、音楽について勉強し、歌い続ける中で少しずつ理解が進んだのでここに書き留める。

そもそも男声合唱とは、文字通り男声パートのみ(と伴奏)によって構成される合唱だ。大概の曲ではパートは4つに別れており、担当する音域が高い方からトップテナー、セカンドテナー、バリトン、ベースとなる。混声合唱との大きな違いは扱う音域である。混声合唱曲は最低音から最高音まで3オクターブ以上のものが多いのに対して、だいたいの男声合唱曲は2オクターブ半程度の音域で書かれている。また、男声合唱のベースは混声合唱のベースに比べて音が低く書かれる傾向がある。混声合唱のベースは、どちらかというと男声合唱におけるバリトンに相当する音域だろうか。
つまり、男声合唱混声合唱に比してより狭く、より低い音域で表現する構成である。男声合唱の魅力もここに由来する。

男声合唱の魅力は様々あるが一番は倍音の豊かさであると思っている。
この倍音というのが複雑で非常に説明が難しいのだが、例えば、ドの音を歌ったとき、実はソやオクターブ上のドの音(他にももっと多い!)の要素もはっきり知覚できないレベルで含まれている。イメージとしては小数点以下に無数に数字が続いている感じだろうか。私たちは普段、小数点以下の音(倍音)を切り捨てて整数部分の音(基音)を指して音階を表現する。しかし小数を足していけば1を超えるように、複数人で歌えば切り捨てられていた倍音が合算されて知覚できるようになる。つまり、上手く声を合わせれば楽譜上に書かれていない音までもが鳴り、非常に豊かな和音が響く。
*1*2
男声合唱は狭い音域で和音を作るので倍音が鳴りやすい気がする。男声合唱を語る際に「迫力がある」「音に圧がある」と評されるのはこの音の密度、倍音の豊かさを指したものと解釈している。

入学したての私が感じた「なんだか心地良い」の正体は、これだったのかなと思っている。私は混声合唱ではなく、男声合唱に心を動かされ、その道に進んだ。男声合唱団に入団したのは男ばかりの環境が男子校出身の肌にあったことも理由の一つだが、それを抜きにしても私は、音楽表現の一形態としての男声合唱を愛している。

*1:自然界のほとんどの音に倍音は含まれていて、楽器の音色や人の声に違いをもたらしているのも倍音らしいです

*2:倍音を幻聴とする宗教人もいるみたいです

9/14の日記

今日もまたイラストを描いた。

 

私はイラストを練習している。今年の2月頃に描き始めて、神絵師になりたいなどとは言うが、まだまだ道は遠い。

 

絵を描いていると、あるいは描き終わってしばらく経ってから、自分の下手くそさを痛感する。一時はそれで絵を描くのがつらくなって、筆を執らないことがあった。

描かないことには当然上達しない、そんなことは言われなくたってわかっているがどうにもつらい。でもまた絵を描いている。今日も描いた。

今後もつらくなって描くのをやめることがあるだろうけど、長い目で続いていればいいかなと思う。

 

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だーれだ



初めましてのご挨拶

どうも初めまして。

なんだか周りの友人がこぞってブログを書き始めたので、自分も書いてみることにする。
これといった起伏のない平凡な雑記になるだろうけど。

何を書こう?
書きたいなーと思ったことを何でも書こうと思う。読んだ漫画の話や、ゲームの話、合唱の話、イラストの話とか。

BLではないが本当にヤマもオチも意味もないので、あんまり期待しないで、でもたまには読んでほしい。